気遣いを意識する

 通勤電車に揺られ勤務先に出勤しランチを食べ再び業務に精を出し1日の業務を終えて最寄り駅近くのスーパーで買い物、帰宅して家事を行い趣味に時間を使い就寝する。何の変哲もない日常生活の中で他人が身近に存在する機会は多く、相手に不快感を与えないよう気を遣い生活する。

特に混雑する通勤電車での移動は最も気遣いが必要なシュチュエーションであり「痴漢などに間違えられない」ため神経を使っている。女性側も男性に身体が接触しないよう気を遣っている様子が理解できる。

道徳やマナーの話になってしまうが「気遣い」が全くない人物が多すぎると感じる。

電車を降車する人物を待たず「空席めがけて乗車」する自分本位な人物やお年寄りや妊婦さんに気づかないふりをする人物などが目立つ。自分さえ良ければそれでよいとの考えのもとに生きているのだろう。

探偵の仕事をしていると「出世に関わる素行調査」や「結婚に関わる素行調査」などを行う機会が少なくない。おのずとこのような「道徳心やマナーの欠如した人物」は報告され日の目を見ない事も存じ上げている。誰も見てなければの考えは捨てるべきなのである。誰かが必ず見ており自分さえ良ければの考え方は全て通用しないのである。

 

探偵も異性に

探偵でも人の子である。

さまざまな浮気調査で対象者のいろいろな日常からその結果を見ている探偵。

夫の浮気調査、最近、増加している妻の浮気調査。

女性探偵にとって男性の浮気を日常的に見ていると男性不信に陥るという。

しかし、浮気願望の男性が殆どということは女性探偵は理解している。

男性探偵も同じである。特に最近、増加している妻の浮気調査には驚かざるを得ない。

日常的には意外にも表面上、夫婦関係は良好で仕事をしながら家事や育児をしている献身的な妻が浮気をしているケースも多い。

昔の妻の浮気調査の場合、殆どが夫婦関係が壊れてしまっている妻の場合が多かった。

最近はその状況にも変化が出てきている。

調査しての真実だから認めざるを得ない。

男性探偵にとって妻の浮気調査は辛い。一生懸命に仕事をして買い物をして帰宅、子供の塾への送り向かいをしている女性が浮気なんかしていて欲しくないと願うが調査してみると実際に裏切られている現実を探偵が真っ先に知る。

男性探偵にとっては女性不信に陥る事も多い。

 

 

プロの探偵になりたい!

プロの探偵に憧れ探偵事務所で働いたり探偵学校に入学したりと「志す理想の探偵」により選択肢も異なるところだろう。

どのような形で探偵稼業に従事しても「やるべき事はどこの探偵事務所でも一緒」だと理解している。調査手法や撮影技術がどうのこうの重要だとうんちくを並べても「結果が全て」な仕事である以上、プロの探偵ならば言い訳無しで結果を出せばそれで良い。

結果が出せない探偵はプロでは無い。

現在、探偵になりたての方や探偵学校に通われている方には「プロは結果」で応えると憶えておいていただきたい。それ以上もそれ以下もなく「結果にこだわった仕事」がプロの仕事なのである。

夏休みの終わりが家出の時期

殆どの学校でもうすぐ夏休みが終了する。

この時期になると中、高校生の家出調査が多くなる。

家出する理由にもいろいろある。

宿題が出来ずに学校へ行きたくなくなるのか、夏休み期間に知り合った新しい交友との関係で家を出ることを考えてしまったのか、はたまた家族と過ごす時間が多かった為に家族関係が崩れてしまったものなのか、様々である。

最近の家出の傾向はSNSなどで知り合った友人との出会いが原因というケースも多くなっている。

どちらにせよ、親御さんにとっては気を病む時期でもある。

子供が非行化しての家出もあるが様々な事情により精神的に追い込まれて家出した場合は最悪のケースもある。

家出調査の場合は時間との勝負でもある。

これこそ探偵の出番である。

 

不倫カップルに人気のラブホテル街

私は東京都内で探偵をしているが、浮気調査での不倫カップルが性行為を行う時、ラブホテルを利用するか、それ以外(マンション・アパートなど)なのかは、ケースでいうと半々ぐらいという気がしている。

ラブホテルを利用するケースの場合、当然、ラブホテルがある場所になってくるので、そうなると不倫カップルが訪れる場所というのはそれほど多くはない。

都内で言えば、新宿・渋谷と言った王道ラブホテル街以外では、鶯谷・五反田・上野・浅草・池袋・大塚・巣鴨・日暮里・錦糸町・八王子などにあるが、不倫カップルにはその中でもなぜか錦糸町のラブホテル街が人気のようだ。

私が浮気調査を行った中でも錦糸町のラブホテル街の利用率が高いのである。

単なる偶然かもしれないのだが、お互いが会うためのちょうど中間くらいの場所であったり、人気スポットというほどでもないため家族や知人に会う可能性が低い、意外とラブホテルの数が充実しているなどが理由としてあるのかもしれない。

感情のままに

ご自分の感情(主に怒り)を抑えられずにご相談に訪れる方が存在する。腹立たしい感情むき出しで探偵に相談内容を話すが結局のところ調査の必要性は無い場合が殆どである。多くの相談者が「憤りのない怒り」を誰かに聞いてもらい同感して欲しいのだと常々考えている。

女性は特に「誰かに話し聞いてもらい同感」される事をのぞんでいる。話好きな女性は特にその傾向が強い。

探偵も理解して話を聞いている。

相談者が弱い立場であり謝罪してほしいのだと。充分に話した相談者達は気が済むとお礼の言葉を残し日常に戻ってゆく。探偵稼業とは本当に因果な商売であると思うとともに「少しは人の役に立っているかな?」とも思える時間である。

探偵の浮気調査の醍醐味

私が探偵の仕事をしている中でも、浮気調査できっちりと浮気の証拠が取れた時は非常に達成感を感じる。

なぜかと言えば、探偵がとる浮気の証拠というのは、ラブホテルやマンション・アパートなど建物に入る瞬間・出る瞬間を撮影しなければならず、いつ出てくるかがわからない中で一瞬を逃さずに撮影しなければならないからだ。

張り込みというものは、たいていの場所では長時間できるものではない。だから多少、運の要素も必要だ。

その運も味方にして、うまくいった時は何とも言えない気分になる。

また、尾行というのは、常に失敗のリスクがあり、精神的にプレッシャーを感じてしまうことが多い。

その中で尾行をして浮気の現場に辿り着き、万全の準備をして対象者が出てくるのを待ちかまえることができている時ほど、私にとってこの仕事で気分が高まることはないのである。

これが探偵の浮気調査の醍醐味なのではないか、と個人的には思う。

意外

私はプライベートで知り合った人物には「職業が探偵」であると告げない。

あえて告げずに「困ったことや悩みが探偵一人(私一人)で解決できる相談」のときに「本当の職業が探偵であると告げる」わけだが当然、仮の職業を「嘘」で伝える事になる。知人は皆、私が警備会社に勤務していると思っている。

世の中には「ついて良い嘘」と「悪い嘘」がある。

私は相手に「期待させない事」を目的に仮の職業を告げている。探偵に関わる相談事やトラブルは殆どの場合「探偵一人の力」では解決に至らない。当然、組織力や複数の探偵が働く事により解決すると個人的には思っている。自分の職業が探偵であると言っていた時期もあるが、「友人が困ったことに」や「知人がトラブルに」と相談を持ちかけられても「私一人の力では解決できない」相談内容と理解した時点で相談相手の期待に応えられない。「微力な一人の探偵に相談し費やす時間」は無意味だと考えた末に選んだ「嘘」なのである。

探偵によっては宣伝や伝を考えて自分から探偵を名乗る方が多いようだが「トラブルをボランティアで解決」できる訳がなく「複数の探偵で調査」を行えば「報酬が発生」し「友達価格」など無い業界において誰かのために「人肌脱ぐ」行為は存在しないと・・・現実とは人情と縁遠い世界なのである。

探偵 自然とたわむれる

休暇中にトンボを見掛けた。

現代のように住宅が増える以前にはベッドタウン周辺には水田で米をつくっている風景があった。秋になれば田んぼ一面黄金色になり夕焼けと赤トンボが美しい景色を見せてくれた。現代は水質の悪化で井戸水を飲むことも出来ない地域が増え生活排水の影響なのか現在は田んぼが荒れ地になりそれとともに「トンボ」のすがたも消えた。

秋に見掛けるトンボとは違った種類なのだろうか?見掛けたトンボは黒っぽい色をしていた。探偵をしていると季節と共に色々な場所に行く機会を得る。地方に行けば珍しいトンボを見掛けることができる。オニヤンマなどを頻繁に見掛けられる地域に出張すると環境が良い地域なのだと「ほっとした心境」になる。

ヤゴが育つ環境が残っているのだと。

ここ30年の環境変化は問題視すべきと個人的には思う。「飲めた水が飲めない」や「住んでいた昆虫が見掛けられなくなる」は誰にでも認識できる問題提示であると。約束事が無ければ問題の変化や改善は望めない「人間社会は自然と共存」できていないと改めて考えさせられた。

探偵は結果で応える

 結果が出せない成果の出ない調査ほど無駄な事はない。探偵の存在価値も結果が出せてこそ得られるものだと考える。当然、「結果がだせない探偵」は世間から無用と置き去りにされてしまうのである。内容の無い調査を無駄に行い依頼人に負担を増やしては「探偵の存在価値」は無いと世間から判断される。

探偵の基本的業務を理解し「結果の出る調査手法」を依頼人に提案し納得された上で調査を行い調査報告で応える。

シンプルな業務だけに経験や調査ノウハウが多分に求められ「依頼人の要望」に直結している事は言うまでもなく、優良な探偵が行う調査には「緊張感」が必然的についてまわる。結果を二の次と考える「グレーな探偵達」の行う調査のまねごとには「探偵業界全体が憤り」を感じ依頼人に多大な迷惑や負担をかけている。この事実を放置する行為は探偵業界全体に大きく悪影響を及ぼす可能性が高く「結果で応えられない探偵」をなんとか取り締まる手法を確立する事が急務になっている。